薄毛は今や男女の問題。
髪の毛の問題は、食生活の変化や生活環境の変化やストレスなどで、大きな悩みになってきています。
今や、植毛やかつら、育毛サポート、育毛料など
、2000億円規模の市場だそうです。しかし、なかなか薄毛や脱毛に効く決定的な薬は出てきません。
そんな折、資生堂は、毛髪再生医療の事業化に向けた研究開発を行うと発表しました。
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いま注目の再生医療ですが、資生堂は毛髪再生医療の事業化に向けて本格研究を進めています。
本当に髪が生えるという技術は、頭皮から取り出した細胞を培養し、禿げている部分に移植するというものです。これによって、髪の毛を成長させるというものです。
現時点での再生医療の市場は約90億円ほどです。
しかし、2050年には278倍の2兆5000億円の規模となると予想されています。
政府の成長戦略のひとつである医療分野では、再生医療等の安全性の確保等に関する法律と、医薬品・医療機器の審査をより早める薬事法等の一部を改正する法律がすでに成立しています。
資生堂は、今後成長が見込まれると言われている本当に髪が生えるという研究に本格的に取り組むということです。
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