韓国政府の発表によると、高校生らが寝室として使っていた船尾に近い場所で行方不明者の遺体が多数、発見されたといいます。
事故当時、多くの修学旅行生が食事のためにいたとみられている3階の食堂には、
行方不明者は見つかっていないといいます。
また、東亜日報の記事によると、遺体の多くが指を骨折してたと報じています。転覆した「セウォル号」の客室から必死に脱出しようとしていたことが伺われます。
ちなみに、沈没状態で上に向いている船の右側の捜索は、ほとんど終わっているらしいです。
しかし、左側には未だ、入れない状態だそうです。今現在、捜索が進む4階には、依然入ることが出来ない部屋もあるらしいです。
家族の期待はだんだん薄れ、絶望へと変わってきているみたいですね。
韓国の旅客船「セウォル号」が沈没した場所には、すでに大型クレーン船が投入されており、「セウォル号」の引き揚げの準備もしているといいます。
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