河野洋平氏は中国の汪洋副首相と会談。日本政府に対して、言いたい放題の内政干渉に、「申し訳ない」と謝罪しているのです。
申し訳ないと思うなら、「河野談話」について、国民に説明をするのが先じゃないでしょうか?
ずさんな調査のまま慰安婦募集の強制性を認めた「河野談話」に
ついては今週19日、早期撤廃を求める国民大集会が開かれます。
河野洋平氏は何を考えているのかさっぱりわかりません。
河野洋平氏と汪洋副首相の会談は、15日北京で行われました。日中の経済協力などについて意見交換がされたもようです。
この時、汪洋副首相は「先生は中国人民の古い友人であり、長期にわたって中日両国の友好協力推進に心血を注いでこられた」と、いつもの中国のやり方で、河野洋平氏を大絶賛。
しかし、安倍晋三政権について・・・
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「今の日本の為政者には戦略的、長期的な認識が欠けている。中国やアジアの人民に不愉快なことをしており、それが中日の経済にも悪影響を与えている」「中国政府は日本の為政者と経済界を1つに見ているわけではない。日本の国民も同様だ」
と、全く理不尽な言い分です。
それに対して、河野洋平氏は反論もしなかったそうです。
それどころか、「(中国で)疑念が出てきたことは申し訳ないが、今後も戦後の秩序が崩れないよう懸命の努力をするので、ぜひ信頼してほしい」とまさに、売国外交をしているのです。
19日午後6時半から、東京・池袋の豊島公会堂で『河野談話』の早期撤廃を求める国民大集会が開かれるのですが、その時に登壇する、拓殖大学の藤岡信勝客員教授は「どうして、こんな政治家が出てくるのか。『売国奴』という言葉以外、見当たらない」とかなり怒っています。
さらに、「相手に何を言われても、迎合して緊張から逃避する姿勢は、日本国内で一般の人がするならまだいいが、国際社会で国家指導者や政治家がすれば国家の独立や名誉は守れない。河野洋平氏は『日本の政治についてはご論評に及びません』と内政干渉をはね付けるべきだった。『河野談話』も含めて最悪のパターンだ」と、河野洋平氏の中国での発言に活を入れています。
河野洋平氏は、いつになったら本当のことを国民に話すのでしょうか。
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