ジャガー XJ の最高峰サルーンの2014年モデルが登場しました。
フランクフルトモーターショーで披露された、ジャガー XJは新しいアルミニウム製モノコック・アーキテクチャーを採用したSUVの「C-X17」となっています。軽くて高剛性がいいんですが、高価なため、高級車だけしか使えないんです。
ジャガー XJの2014年モデルは、異例のヘッドルームを13mm拡大されています。また、オプションの10.2インチ液晶スクリーン付リヤシート・エンターテイメントや電動リヤサイドブラインドなどが追加されています。
さらに、ジャガー XJの2014年モデルでは、後席のリクライニングと座面長調整機能ができ、11度のリクライニング。座面は103mmも稼動します。シートを寝かせてもサブマリン現象を防ぐことができます。
ジャガー XJ 2014年モデルは、燃費も改善されており、2.0Lの直列4気筒ターボ搭載の「2.0 Luxury」にもアイドリングストップが追加されています。燃費は8%も向上。
《ジャガー XJ 2014年モデルのラインナップ》
・2.0Lのオールアルミ製直列4気筒・5.0LのV8からダウンサイジング
・シリンダーレスとなったV6 3.0Lのスーパーチャージド
・5.0LのV8スーパーチャージド
となっています。トランスミッションはすべて8速ATですね。
さらに、ジャガー XJ 2014年モデルでは、軽い力でドアを閉めることができるらしい。また、半ドアを防ぐジャガー初のソフトドアクローズ機能も組み込まれている。
《ジャガー XJ 2014年モデルの価格》
・「2.0 Luxury」が900万円・「3.0 Premium Luxury」が1100万円・
・「3.0 Portfolio」が1300万円
・「5.0 Supersport」は1835万円
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