【朗報】内村航平と白井健三がトップ｜【速報】体操世界選手権

４連覇に挑んでいる内村航平が個人総合首位にあがっています。注目の、白井健三は床でトップの得点。

体操の世界選手権第１日は９月３０日、ベルギーのアントワープで男子予選３班までが行われました。

内村航平が３班で合計９１．９２４点を出し、トップに立った。サミュエル・ミクラク（米国）が２．３９２点差で２位につけています。

内村航平は６種目全てで１５点台をだしています。非常に安定していますよね。鉄棒で、１５．６５８点で首位、床運動で、１５．３３３点で２位です。

そしていま注目の、白井健三が床運動で１６．２３３点の高得点で１位。跳馬で４位。山室光史がつり輪で５位、亀山耕平があん馬で６位。しかし、平行棒の田中和仁と鉄棒の山室は残念ながら、敗退しました。

10月1日（日本時間午後５時）に加藤凌平が登場します。

今回の体操世界選手権で、一番の話題は、白井健三が決めた新技でしょう。床運動は『シライ』（後方伸身宙返り４回ひねり）というネーミングがつくらしいです。

『シライ』というネーミングは、技術委員会による正式承認を経て、大会の２、３カ月後に発表される予定だそうです。

白井健三のコメント
「調子は良かった。（高得点に）驚きはない。落ち着いていて周りも気にならなかった。決勝で同じ演技が出たら百点満点をつけていい」

ツイート