2013年8月20日火曜日

24時間テレビ2013・ジャニーズ枠で事務所と日テレの腹黒さ

今年も、24時間テレビ2013 愛は地球を救うが始まります。36回目を迎える24時間テレビ。今年も色んなキナ臭い噂が流れている。

24時間テレビは1978年に始まった。最初は芸能人が和気あいあいと出演し、“愛は地球を救う”をテーマに頑張っていた。

SMAPがパーソナリティをした頃から、TOKIOやKinKi Kids、V6らが出演して、いわゆるジャニーズ枠が出来てしまう。

それが証拠に、2003年から11年連続でジャニーズのタレントがメインパーソナリティになっている。

そこで見え隠れしているのが、日テレ系でドラマのキャスティング権を得たい事務所と、熱狂的なファンが多いジャニーズのタレントを出演させることで、募金額を上げたい日テレの思惑が合致しているように見えてくるのは、私だけでしょうか?。

少し前の週刊誌で、24時間テレビの製作費が4億円、CM収入が22億円というのが暴露されていました。このCM収入にも黒い噂が…。

というのも、24時間テレビにCMを出すということは、『チャリティに協力』として、イメージが非常にいい。それを見越して、CM料金が多少値上げしているといい、企業と日テレのチャリティを使った商売優先が露骨に出ているのではないでしょうか。

その一方で、24時間テレビの深夜枠では、『しゃべくり007』のキャストの元に大勢のグラドルや芸人を呼んで、大暴露大会が行なわれたりしていますが、メインキャストにはギャラがそれなりに支払われているが、芸人はほぼゼロに近いらしい。というのもグラドルたちは、全国ネットで顔を売れるチャンス。ノーギャラでもいいから出してほしい!と売り込みに必死だとか。

その為、芸人もギャラがほぼゼロになってしまったそうな。

日テレ、芸能事務所、スポンサーの思惑以外にも、出演者や局内部からの不満も噴出しているらしい、本当のチャリティー番組からちょっと線路を外しているように思われる。24時間テレビ2013、今年も頑張ってするようだが、視聴者の不信感は今後もますます高まっていくのではないでしょうか?。