2014年1月24日金曜日

「テレビ終わった」ナイナイ岡村隆史が連続テレビドラマ『明日、ママがいない』に苦言


今クール(1~3月期)の連続テレビドラマ『明日、ママがいない』(日本テレビ系)をめぐり、赤ちゃんポスト「こうのとりのゆりかご」を設置している慈恵病院(熊本市)が「児童養護施設の子供たちへの差別を助長する」との理由で、同局に放送中止を求め、さらに全国児童養護施設協議会や全国里親会も相次いで同様の抗議文を同局に送付。これらを受け同局は、「子供たちの視点から『愛情とは何か』をいうことを描く趣旨のもと、 子供たちを愛する思いも真摯(しんし)に描いていきたいと思っております」との声明とともに番組の継続を発表し、波紋を呼んでいる。

この一連の騒動について、お笑いタレント・岡村隆史(ナインティナイン)は、1月24日1:00?放送のラジオ番組『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)に出演し、同ドラマへの批判に対し苦言を呈した。

 まず岡村は、同ドラマが各方面から批判を受けていることについて、「(テレビ番組では)なんにもできへんようになる。また(視聴者が)ちょっと気に食わないと、また(番組が)中止になって、ニュースになって。そんなのばっかり」「テレビは終わった」などと困惑した様子を見せた。

 加えて、同ドラマを実際に観たという岡村は、「(施設の子供たちを)応援したくなる。良いドラマだと思ったりする」との感想を漏らし、「(ドラマの評価は)最後まで観てからじゃあかんの?」と、同ドラマが放送途中で批判されていることへの不満を口にした。

 番組内ではこのほかにも、岡村は「ついにくるとこまできた」「何かしら(批判の)ターゲットにされる。怖いわ、いやになってきた」などとしきりに困惑の声を漏らし、相方の矢部浩之も「スタッフも出演者さんも、一生懸命につくってる」「(同ドラマを)楽しみにしている人もいる」と岡村の意見に同調するシーンも見られた。

http://biz-journal.jp/2014/01/post_3945.html[より一部抜粋]

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