2013年9月17日火曜日

ドコモ iPhone 5 最新情報 料金プラン|iPhone 5cの16GBが狙い目!

アップルの「iPhone 5s」と「iPhone 5c」の価格が発表されましたよね。しかし、ドコモだけは実質負担額だけが発表されただけで料金プランや割引額などはHPなどでは公開されていない。ドコモでは、MNP・新規・機種変更はすべて同じ価格となっている。

ドコモは、実質負担金は契約によって変わらず、基本料やパケット通信料の割引によってMNPなどの料金優遇を行っています。他社は実質負担金に価格差をつけており、MNPや新規契約のほうが安くなっている。
ドコモが価格を一緒にした理由は「端末価格は分かりやすくするために統一にした。MNPなどへの優遇策は各種キャンペーンで行う」とのこと。ドコモの「iPhone 5s」の総額は、メモリー容量にかかわらず同じだということです。

《iPhone 5の料金プラン》

ここでの注目は、メモリー容量にかかわらず総額がすべて同じだということです。他社よりチョット高く設定されています。

しかし、毎月の料金に対する割引は、メモリー容量ごとに差があります。ちなみに、16GBの料金割引がもっとも大きく、1カ月3990円。24カ月間使うと実質負担金がゼロになる仕組みです。

MNPや新規契約では、実質負担金がやや高いが、機種変更ではかなり差が出る。ドコモのiPhoneが高いのは総額だけで、24カ月間使った場合、他キャリアと比べて安くなる仕組みです。

iPhone 5cは5色のカラーが用意されています。この、iPhone 5cの端末価格詳細を見ると、16GBモデルで驚くべき状態となっています。




iPhone 5cで、32GBモデルでも2年間使った場合、実質負担がゼロ円となっています。

この価格は、iPhone 5sの16GBモデルと同じ。即ち、「iPhone 5cの32GBモデルとiPhone 5sの16GBは同じ」ということです。

しかし、びっくりするのは、16GBモデルです。上の図を見ると16GBを買う意味はないように思えるが、16GBモデルはさらに上乗せして「月々サポート増額キャンペーン」というものが適用されます。

この、キャンペーンは、iPhone 5cの16GBモデルだけです。因みに、12カ月間、毎月の割引額が525円上乗せされるものです。

実質ゼロ円に加えて、12カ月間は毎月525円の割引が増える。即ち、実質負担金がマイナスになると考えられます。端末のローン支払額よりも、割引額が大きくなるからなんです。

AndroidユーザーはiPhone 5cの16GBモデルにすると、端末価格ゼロで料金が安くなるということですね。

現在、ドコモのiPhone 5cの16GBモデルに機種変更するとどうなるか。

・端末代金はゼロ円。24カ月使い続けることが前提
・料金が12カ月だけ毎月525円安くなる
・即ち、機種変更したほうがお得

更に、ドコモはMNPのキャンペーンやiPhoneへの乗り換えキャンペーンが用意されており、これにより基本料金の「タイプXiにねん」が一定期間無料になることが発表されています。

「NTTドコモのiPhoneは高い」との話が広まっているようですが、実質負担金は基本的には安く設定されていることがわかったと思います。

ただし、2年未満で解約した場合、ドコモが一番不利です。
※ここで掲載した価格は、あくまでもドコモの参考価格です。
また、ドコモのiPhone 5s/5cでは、「docomo.ne.jp」のSPモードメール(iモードメール)が10月1日まで使えないので要注意です。SPモードメールが受信できるのは10月1日からです。