2013年7月23日火曜日

しそジュースの効能と作り方【クエン酸の方がキク~!】

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いま巷で流行っている、しそジュースの効能と作り方の紹介です。健康効果が抜群のしそジュースってすごく飲みやすくて美味しいんですよね。

《しそジュースの効能》

しそには、赤じそと青じそがあり、赤じそは薬効が強く、青じそは栄養価が非常に高いんです。どんな効能があるかと言いますと、しそにはαリノレン酸が含まれていて体内でイコサペンタエン酸に変わります。そうすると、アレルギー症状を緩和し、ドロドロの血液が
サラサラになるんです。

また、ベリルアルデシドという成分に防腐効果があり食中毒を予防してくれます。また、ロズマリン酸という物質が糖分と脂肪の消化吸収を妨げたりもします。そして、しそには利尿・発汗作用もあり、ロズマリン酸との相乗効果でダイエットとしても効果があります。

シソジュースには、その他多くの栄養素があり、安眠効果、鎮痛、解熱、貧血予防と、万能薬的なところもあります。

《しそジュースの作り方》

<材料>
・赤シソの葉 約400g
・砂糖 700g~1kg(お好みで)
・クエン酸 約25g
・水 2L
を用意せてください。

<作り方>
①赤シソの葉はよく洗って水を拭き取る
②水2Lを沸騰させ、赤しその葉を入れ5分ほど煮る
③ふきんなどで濾してエキスを搾り出す
④ ③にクエン酸と砂糖を入れる
⑤常温になったらビンの容器に入れる(ペットボトルの使用は避けてください)
あとは、冷たい水や炭酸水などで割って飲む。

しそジュースの作り方のレシピを色々見ると、クエン酸じゃなくお酢が使われているものがあります。しかし、お酢は酸度がきついためクエン酸を使ったほうが飲みやすいです。

しそジュースは常温(冷暗所)で保存すると、カビが生えたという報告もあります。しそジュースは冷蔵庫に入れて保存しましょう。

《しそジュースの保存期間》

しそジュースの保存期間は、常温で約1年ぐらいとありますが、気温の変化があるので、冷蔵庫で保存するほうがいいと思います。もっと長期保存したい方は、冷凍保存をオススメします。

味の方は、青しそジュースがあっさり系で、赤しそジュースがしそ独特の香りが強いです。暑い夏は、超健康飲料のしそジュースを作って見てはいかがでしょうか。

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